「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

キム スンギュ「勝点3が欲しかったですが、それでも価値のある勝点1点だった/J1 第12節 柏 vs 浦和【試合終了後コメント】

○キム スンギュ

−試合全体を振り返って。

「広島戦で良い勝ち方をして、その勢いで今日も勝点3を目指したんですけど、ただ勝点1を得たことにまず価値を見出したいと思いますし、選手たちが今日の試合に向けて準備してきたことを、しっかりピッチの上で表現できたと思います。もちろん勝点3が欲しかったですが、それでも価値のある1点だったと思います」

 

−前半の途中までは、相手に中盤のスペースを使われて押し込まれる時間帯が続きました。そこではGKからは守備陣にどのような指示を送っていたのですか?

「前半から監督が外から選手たちに対して指示を送っていましたし、ハーフタイムには修正が入りましたので、後半は前半よりも良い形で守備ができるようになったと思います」

 

−ピンチでは、スンギュ選手のセーブに救われるシーンが何度かありました。無失点に抑えたご自身のプレーについての評価は?

「ディフェンス陣を含めて後ろが無失点に抑えることによって、前の選手も多少なりとも気が楽にプレーができると思います。自分たちが無失点で抑える、失点を抑えるところに重きを置いてプレーしていますので、それが役割だと思っています」

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