椎橋慧也「相手のペースに合わせず、ボールを保持して戦うことを自信持ってやれていれば勝利を手繰り寄せられたと思う」／J1 第3節 鹿島 vs 柏【試合終了後コメント】

2022年03月06日 18時30分　
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○椎橋慧也

−勝つチャンスはあったと思いますが、勝負を手繰り寄せられなかったポイントや、ここ2試合と比べて足りなかったものは？

「根本的には入りから鹿島さんの勝てていない現状の中で、前への意識をプレーで感じていましたし、それを跳ね返せなかった力不足でもありますし、開幕から相手チームに退場者が出て、数的優位の中でやれたというのもあったんですけど、自信を持ってボールをつなげなかったと今日は思いました。相手のペースに合わせずに、自分たちで保持するところは保持して戦うことを自信持ってやれていれば、勝利を手繰り寄せられたのかなと思います」

−昨年は失点するとバタバタして、そのままズルズル終わる傾向にありましたが、今日は中村慶太、小屋松選手を経由していく攻撃が見られました。失点後の戦い方の変化について。

「そうですね。途中から入ってくる選手がボールを落ち着かせてくれましたし、中でもまだ時間はあるからしっかり保持していこう、相手陣地でサッカーをしようという話を選手間でしていたので、バタバタせずにできたと思います」