2試合連続無得点。この状況を打破する攻撃のキーマンは江坂任か、細谷真大か【コラム】
2試合連続無得点での連敗。東京V戦では前半こそ決定機を作り、試合を通じて21本のシュートを放ったが、リードを奪われたあとは単調な攻撃を繰り返し、一見ボールを握って押し込んではいるものの、決して効果的な攻撃を繰り出せたとは言い難かった。
東京V戦だけではない。ここまでのリーグ戦6試合で5得点しか挙げておらず、山口戦の2得点が1試合の最多得点と、深刻な得点力不足に陥っている。
「速い攻撃しかしていないので、じっくりやってもいいのかな。監督は速く攻撃に行けるときには行けと言うから、前の4人でしか攻撃をやっていないところがある。速い攻撃だけではなくて、ボランチを含めてSBが攻撃参加できれば、もう少し厚みは出るかなと思います」
江坂任は、今のチームに欠けている部分を指摘する。
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