「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

武藤雄樹移籍加入会見「レイソルのユニフォームが似合う男になりたい」【コメント】

○武藤雄樹

−仙台と浦和で柏と対戦してきたため、ほとんどの選手が顔馴染みだと思いますが、練習初日はどのようなやりとりがありましたか?

「染谷さんは僕の大学時代の二つ上の先輩です。もちろん(他の選手の)顔と名前はわかりますけど、一緒にプレーしてきた選手は染谷さんしかいないので、今日は初めましての選手が多くて、瀬川は明るく声をかけてくれて助かるなと思いました(笑)」

 

−早くチームに溶け込めそうですか?

「そうですね。まだ今日の練習も短かったので、これからもっともっと溶け込めたらいいと思います」

 

−シーズン途中の移籍で、武藤選手自身にいろいろな決意や覚悟があったと思います。そのあたりについて聞かせていただけますか?

「まずは浦和レッズでプレーしていましたけど、自分の置かれている状況だったり、いろいろなことを踏まえたうえで新しい環境でさらなる成長のために頑張りたいと思った中で、柏レイソルが僕のことを必要と言ってくれてオファーをくれたので、柏レイソルでプレーをしようと思いました」

(残り 4569文字/全文: 5016文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ