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開幕から2試合で勝点4。星川敬監督の評価とは?【いわてグルージャ盛岡】

JFL開幕から2試合が消化。いわてグルージャ盛岡は開幕戦のアウェイゲームでヴィアティン三重と11のドロー、第2節のホーム開幕戦ではレイラック滋賀を相手に21で勝利を収めた。

 

この結果、そして内容について指揮官はどのように捉えているのか。チームの現状を含めて話を聞いた。

 

 

-まずはホーム開幕戦で勝利できたことは、うれしさとともにほっとした気持ちも大きいのではないですか?

「そうですね。もともと最初の2試合は対戦カードが厳しいなという思いはあったし、けが人もいたので。加えて開幕戦は強風とピッチコンディションがありましたけど、ホーム開幕戦のときは雪が積もっていたので、開催自体どうなるのかなという思いでいましたが、みなさんが雪かきをしてくれて試合ができる状態にしてくれたので、感謝ですね」

 

-キャンプについてもお聞きしたいのですが、特にフォーカスした点とキャンプを終えての手応えや収穫などはいかがですか?

「まずは強度のところ。昨季の金沢戦の数値(スプリントや走行距離などの各種データ)をターゲットにして、そういったパフォーマンスを安定的に出そうというところです。その数値がキャンプ中、山梨学院大学との練習試合で出たので、キャンプでやったことが出せたという意味で意義があったと感じています。

ただ、そういう強度の試合をやった弊害ではないですけど、半面、

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