鬼木達監督「勝点1でも拾って帰らなければいけない試合だったと思います」/【コメント】J1第10節 C大阪対鹿島
■鬼木達監督
アウェイにこれだけ多くのサポーターが駆けつけてくれたなかで、今日のゲームで言えば、勝点1でも拾って帰らなければいけない試合だったと思います。選手にも伝えましたけど、ルヴァン以外の3試合ですかね、1点差のところの勝点3なのか、勝点1なのか、0なのか、そこの重要性はやっぱりありますので、今日のところであれば勝点1をなんとか最後拾わなくちゃいけなかった。それができなかったのは自分の力不足であり、これを良い経験にしながらまた次からやっていくことが重要だと思っています。
ーー連戦で満身創痍のなか、選手は120%の力を出してくれたと思います。ただ、そのなかで結果を出さなければいけない。どこに目を向けないといけないとお考えですか?
やっぱり積み上げの部分だと思います。シーズンの最初、勢いで勝ってたシーンもありますので、今日のゲームで言えば、しっかりと相手を見て戦えば、空いてるスペースとかを有効活用できるはずでしたけども、判断のところが今日はかなり遅かった。ボールを取られるシーンや普段は起きないミスも起きていましたので、そういうところで一つずつ、今日のような相手であればマイボールの時間を大事にしたり、そういうことが必要だったと思います。あとは点を取る作業のところで、いつパワーを使って、いつ相手をいなすのかが、もっともっと試合巧者になるためには必要かなと思います。
(残り 503文字/全文: 1101文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ