【サッカー人気2位】関根貴大「チームとしてそれぞれ自信をつけてきているんじゃな…

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【山形vs京都】曺貴裁監督(京都)記者会見コメント「前半から概ね自分たちのやりたいこと、相手にやりたいことを封じるという点で言うと、うまくいっていたかなと感じました」

■JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド 第2回戦
4月9日(水)山形 0-1 京都(19:03KICK OFF/NDスタ/3,701人)
得点者:45+1’永田倖大(京都)
———
〇曺貴裁監督(京都)

平日のナイターの寒い中、京都からたくさんのお客さんに来てもらって、ルヴァンカップは一発勝負なので、PKを含めて勝ち抜くことが大事でしたけれども、前半から概ね自分たちのやりたいこと、相手にやりたいことを封じるという点で言うと、うまくいっていたかなと感じました。
ただ、いい形でセットプレーから得点を取った、あの1点の前後、もしくは後半押し込んでいたときに、決定的なチャンスで2点目を取れなかったというところは、ロッカールームでも選手と共有をして、勝ったこと、例えば永田が初ゴールを入れたこととか、ソンユンが久しぶりの試合で0に抑えたりとか、2種登録の尹が堂々とプレーしたりとか、たくさんいいところがありましたけれども、チームとして2点目、3点目を取れるのに取れなかったというところで、大きく勝点を落とすことを我々は学んできたはずなのに、今日の試合ではそういう意味では満足できないです。
次のステージに進めることは選手を伸ばすための良い材料ですけれども、勝ったことだけに終わらないで、中2日ですけれども、次の湘南戦に向けては、今日出た課題というかやはり最後に仕留めるところでしっかり仕留め続けるということを我々が備えないと、とてもじゃないけど新しい景色は見られないと思うので、そういうところは監督として責任を感じていますし、次のルヴァンカップは少し時間が空いて、どの相手になるか分からないですけど、そこに進出して勝ち抜けるように準備していきたいと思います。

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