【山形vs徳島】吉田達磨監督（徳島）記者会見コメント「残り4試合で少しでも上に粘り強く、どんなときも勝点３を目指して、どんなときも勝点1を拾う、そういう強い気持ちを持ってこれからも戦っていきたい」

2023年10月01日 21時02分　
カテゴリ：試合情報 • コメント

■明治安田生命Ｊ２リーグ　第37節
10月1日（日）山形 0-1 徳島（14:03KICK OFF/NDスタ/7,329人）
得点者：34’安部崇士（徳島）
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○吉田達磨監督
ホームで2連敗してここに来ました。久々の2時からの試合、アウェイでバス飛行機を乗り継いで移動してきて、天候も期待していた山形の寒さというのではなく、それなりに暑い気候の中で、なんか嫌だなとか、難しそうだなとかいうのを思うと思えば思える試合というか、背景だったと思います。
ただ、僕たちのサポーターの姿も見えて、少しずつ選手の気持ちがゲームに向かい始めて、今日は、本当に僕が監督に就任してから、いつもハードワークしている選手たちですけれども、本当に勝つということに対しての執念というか、こだわる気持ちというものが見えた90分だったんじゃないかなと思います。
ヒヤッとするシーンや、相手のボランチの選手や、後藤くん、あとは藤本くんの裏への抜け出しというところ、チアゴアウベスにも抜け出されたりしました。
ただ山形さんの得意としている部分なので、それで多少割られてもやられても、その後しっかりカバーしていくところまで、今日はやりきってくれたんじゃないかなと思います。
ポイント、勝点3を取ったということ。これは本当に僕たちにとっては大きなことです。だけれども、その前に勝点3を取って、１を取って、また３を取ってという中で、もしかしたらどこかに緩みとまではいかないまでも、少し違った、本当はもっと貪欲に勝点３だけを目指さなければいけない、3が取れない内容のときは死ぬ気で1をもぎ取らなきゃいけないっていう姿勢が欠けていたかもしれません。
なので、また今日勝ちましたけれども、残り僕たちは４試合ですので、４試合に向けて、1回スイッチを切って、残り4試合で少しでも上に粘り強く、どんなときも勝点３を目指して、どんなときも勝点1を拾う、そういう強い気持ちを持ってこれからも戦っていきたいと思います。

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