渡邉晋監督「今日に関して言うと、選手の競争意識を煽るというところが一番だと思います」【8/30練習後コメント】
○渡邉晋監督
--前節・町田戦は0-5というショッキングな負け方でしたが、試合後、またはオフ明けに選手にはどのような声がけをしましたか?
もちろん、おっしゃったような敗戦だったとはとらえているというか、「そう言われても仕方がないよね」という話はしました。ただ、別にその1敗で、我々がいままでやってきたことすべてを否定されることはない、と。何かを閉ざされたということもない、と。そのようなものはメンタリティーとして持ってほしいということは伝えました。ただ、失敗とか敗戦から、人はやっぱり学んでいくものなので、これを糧にすればいいけれども、同じ失敗を2度、3度もしてしまったら、これは進歩がないということなので、それを絶対にしてはいけないよね、ということも同時に伝えました。どの試合もそうなんですけども、うまくいかなかったことはしっかりと反省しなければいけないし、うまくできるようにすればいいし、うまくいったことがあれば、それをまた次も表現できるようにすればいいし、そこも変わらずに進んでいきたいね、ということは伝えました。
あとは残りの試合が10試合、プラス我々はプレーオフというものに進出すればプラス2試合というところを考えると、どんどん、どんどん試合も少なくなってくる。期間も短くなってくる。そこに対して、今回の負けの悔しさをエネルギーに換えてすべてをぶつけようというようなことは選手たちには伝えました。
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