【山形vs群馬】プレビュー:隙のない90分間で勝点3を。3連勝を目指す群馬戦
■明治安田生命J2リーグ 第35節
10月23日(土)山形vs群馬(14:00KICK OFF/NDスタ)
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前節相模原戦は中原輝のボックス内に侵入する絶妙なプレーで決めた1点が決勝点となり、1-0で相模原を撃破。中断期間が明けた8月9日千葉戦以降、これが初の2連勝となった。
リーグ戦再開後、なかなか勝ちが続かなかった山形にとっては、この勝利の積み重ねも大事なこと。
「この勢いのまま1試合1試合、取り組んでいきたい」(山﨑浩介)とこの波に乗って勝ちを重ねたい試合となる。
相模原戦では、中を締めた相手の守備を上手くサイドにおびき出しながら中央突破で攻略できたことは一つの好材料となった。
「最初、外で相手を揺さぶりつつ、相手の距離感が空いたところでああいうふうに中を崩すことができて、得点ができたのはよかった」(中原輝)
相手の守備が堅くコンパクトだからといってアクションが減ってしまったり、選手間の距離を離しすぎてしまうのは、山形のサッカーではマイナスなこと。良い距離を保ちながら相手の守備をパスワークで崩していく手段は、今後も磨き続けたい。その意識は今節群馬戦でも重要となる。
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