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【琉球vs山形】レポート:メモリアルなゴールで4-1の勝利! されど課題は多し

■明治安田生命J2リーグ 第15節
8月29日(土)琉球 1-4 山形(19:03KICK OFF/タピスタ/リモートマッチ)
得点者:10’山岸祐也(山形)35’ヴィニシウスアラウージョ(山形)66’大槻周平(山形)79’風間宏矢(琉球)84’オウンゴール(山形)
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試合終了のホイッスルが鳴った直後、その場にしゃがみ込んだのは松本怜大と熊本雄太。野田裕喜は仰向けになり、しばらくは起き上がれなかった。三鬼海はその直前、琉球・小泉に足をすくわれて転倒したままだった。まるで負けた試合のような光景だが、スコアは今季最多の4得点で4-1。勝利を喜ぶ余力は残されていなかった。

理由のひとつは、「いままで体感したことがない湿度のなかのゲームだった」(石丸清隆監督)こと。試合開始直前の気温は30.1度、湿度は68パーセント。山形でも連日、真夏日や猛暑日にトレーニングを重ねてきてはいるが、沖縄の暑さはまた質が違うものだろう。
もうひとつの理由は、琉球の攻撃をしたたか受け続けたこと。

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