【山形vs長崎】レポート:首位撃破の快勝をも大きな薬に
■明治安田生命J2リーグ 第12節
8月16日(日)山形 1-0 長崎(18:03KICK OFF/NDスタ/3,725人)
得点者:49’南秀仁(山形)
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山形のスタメンは前節から3人変更。フォーメーションは4-4-2で変わらず、南が右サイドに入り、ツートップの一角にはヴィニシウス、右サイドバックには三鬼海が入った。
一方の長崎は前節から5人を入れ替えてターンオーバー。ベンチからのスタートが多かったビクトル・イバルボもこの試合は先発メンバーに名を連ねている。
立ち上がりから良さを出したのは山形。4バックの野田と熊本、アンカーとして受ける岡﨑を中心に長崎のツートップのプレスを外しながら前にボールを差し込んでいく。
前半5分に松本のクロスからヴィニシウスがヘッド。ボールを奪われてもすかさず攻守を切り替えてセカンドボールの回収まで狙い、長崎のカウンターを防ぎながら波状攻撃をしかけていった。
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