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【練習場フォト】人工芝グラウンドでキャンプ前トレーニング

1月12日、モンテディオ山形は山形県総合運動公園第二運動広場で、キャンプ出発前唯一の公開練習を行った。

非公開も含めてキャンプ前のトレーニングは3日間。人工芝のピッチをスタッフ総出で雪かきしてスペースを確保した。参加した選手は、完全別メニュー調整となっている田村友と体調不良で練習を休んだ中村駿を除く26名。体幹トレーニング、15分×2本のインターバル走を行い、最後はボールを使ったアップやミニゲームで約2時間弱汗を流した。

昨年はトレーニングのスタートが御前崎キャンプに入ってからだったが、今年はキャンプ前にも時間を作った。「キャンプに入る前に選手のコンディションを確認したかった」と木山監督はその理由を話す。コンディションにも手応えを感じているようで、「去年までいる選手だけでなく、今年入ってきた選手たちも比較的いい状態でオフを過ごしてくれた」と感触を掴んでいた。

去年はキャンプの立ち上がりで調整に入る選手が多かっただけに、木山監督には、今年こそ充実したキャンプを送り、開幕に繋げたいという強い思いがあるようだ。

写真は、中央で緑のビブスを着ているのが岡崎建哉。その奥でピンクのビブスが坂元達裕。左上にいる加賀健一は部分合流で、体幹トレーニングやインターバル走、パスワークまで参加し、ミニゲームは回避している。

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