【トピックス】選手とサポーターでやっしょまかしょ!モンテディオ山形が花笠まつりに参加!!
モンテディオ山形が毎年参加している山形花笠まつり。今年はアウェイ京都戦翌日の8月5日に、モンテディオ山形の選手と監督やコーチなどチームスタッフ、クラブ職員とサポーター有志合わせて約120名が参加し、七日町通りのおよそ1.2キロをパレードした。
当日は夕方から小雨が降り、遠方では雷も光っていたが、パレードの時間になるとそれも収まって無事にスタート。選手たちはいくつかのグループに分かれて、山車の上から手を振ったり、沿道の観客にうちわを手渡しで配ったりしながら、モンテディオ山形をPRした。
今年も日曜日の参加で観衆の反応はよく、うちわを求める声だけでなく「モンテ頑張れーJ1に行くぞー」と呼びかける声も多く聞こえてきた。
沿道の観衆にPRするだけでなく、後方で踊るサポーターの列に加わって笠を回したり、休憩時間のコールに加わったり、家族連れで子供を抱きながらパレードしたりと、選手自身も年に1度のお祭りを楽しんでいる姿が印象的だった。
8月8日に行われる天童夏まつりの花笠パレードにも、モンテディオ山形から選手2名とサポーター有志が参加する予定となっている。
- 袖スポンサー「でん六」の山車の上から手を振る選手たち。左端は先週モンテに加入したばかりの楠神順平。夏のウィンドウで加入した選手がいきなり花笠まつりに登場するのは、時期的に毎年起こっていることだ。
- そういう時代なのだろう。選手自身がスマートフォンを片手にお祭りの様子を動画で撮影する姿が今年は特に目立った。インスタなどにその動画がアップされているのでチェックしてみるといいだろう。
- 今年も沿道の観衆にはモンテディオ山形のうちわが配られる。中にはレプリカユニフォームを着てモンテディオ山形のパレードを待つサポーターもいた。
- 8月11日の山形県民応援デー東京ヴェルディ戦の告知も行われた。山田が着ているのは試合当日サポーターに配られるサポーターズユニフォームで、今年は青の縦島模様に前開きのデザインとなっている。
- 選手たちの後ろでは、サポーター有志が息の合った笠回しと正調踊りを披露。今年で12年目の参加となった。
- 正調踊りのサポーターたち。モンテディオ山形の森谷俊雄社長(写真左)も列に加わって踊っていた。
- サポーター有志の列に加わって花笠を踊っていたのは、選手会長の北川柊斗。踊り方も笠を回すリズムもまったく違ったが、こういうのは踊ろうとする気持ちと勢いが一番大事。笑顔をみせながら楽しそうに踊っていた。
(文章・写真=嶋 守生)
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