【嶋コラム】信望が厚い選手

2018年06月23日 13時43分　
カテゴリ：コラム • 嶋守生コラム「ピッチの片隅で魂を叫ぶ」

１９日のロシアワールドカップ日本ーコロンビア戦。選手の入場前に吉田麻也選手が一緒に入場する子供たち全員とハイタッチする場面が流れていました。ＮＨＫのワールドカップを中継するアプリからでもその場面を見直せます（見逃し配信の４８：３０秒過ぎから）。吉田選手は子供たちの隣を順番に歩きながら、あまり機会がないのかちょっと戸惑う子供には少し時間を取って、時には後ろに戻ったりしながら。コロンビア側から日本側の子供たち、そしてともに戦う選手たちへと。

自分はそれを生で見ておらず、記事になったことで初めて知って確認しましたが、率直な感想は「やっぱり吉田麻也はこういう選手なんだな」ということです。
やっぱり、というのはその吉田麻也選手の人柄をコロンビア戦の翌日に聞いていたから。その話をしていたのは北川柊斗選手。吉田麻也選手とは同じ名古屋グランパスU-18出身で、７歳年下の後輩にあたります。

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