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【山形vs徳島】レポート:蘇った粘り強い守備で再点火!11試合ぶりのリーグ戦勝利を獲得!!

■2016明治安田生命J2リーグ 第32節
9月18(日)山形 2-1 徳島(18:00KICK OFF/NDスタ/4,772人)
得点者:11’ディエゴ(山形)23’大﨑淳矢(徳島)41’アルセウ(山形)
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徳島のメンバーは渡や山崎などのアタッカーをベンチに回しており、後半勝負を意識した布陣。前半はモンテディオがいつもどおり良い流れから入り、まずはロングボールを入れてくる徳島に対して前からプレスをかけて守備を作って主導権を握る展開となった。

この試合展開や主導権を握る所までは、これまでの試合でも何度もあり、良くも悪くも前節の清水戦同様に良い入り方をしていた。このプランを完遂させるか否かの最大の分岐点は、やはり先制点が取れるかどうか。決定機を決めきれなくとも戦う意思は求められるが、ここまで勝てていないのであれば、ちょっとしたミスからの失点でこれまでのように崩れてしまう危険性は十分にあった。

(残り 2144文字/全文: 2550文字)

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