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浦レポ by 浦和フットボール通信

日程、相手とも難しいゲーム どれだけ早く相手をつかめるか【轡田哲朗レッズプレビュー/横浜FM戦】

(Report by 轡田哲朗)

スタメンは「代えざるを得ない選手を代える」スタンスになるか

浦和レッズは4月20日にリーグ戦の12試合目で横浜F・マリノスとホームで戦う。浦和は13日のFC町田ゼルビア戦、16日の京都サンガF.C.戦と2連勝して、試合内容もまずまず勝利が妥当なものを見せてきた。その意味では良い流れで臨めるゲームと言えるだろう。

大きく分けて、このゲームは日程と対戦相手それぞれに難しい要素を持つ。まず、町田戦を日曜日に入れられてしまったので、中2日、中3日と厳しいインターバルでの3試合を強いられることになった。次のサンフレッチェ広島戦も中4日でやってくるので、どこかで多少のメンバー入れ替え、あるいはハーフタイムくらいでの「戦略的な」交代も必要になるかもしれない。そしてこの要素については5月にも厳しい日程があるので、もしここでメドをつけられるとチームにとっては少し自信になるだろう。

マチェイ・スコルジャ監督は「大きな考え方としては、今の流れを断ち切りたくないというものがあります。今までの物に継続性を持たせて、さらに前進するということを考えています」という表現をしているので、基本的には2連勝したスタメンを軸に、「代えざるを得ない選手を代える」というスタンスになることが予想される。

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