金明賢監督「前半20分から30分近く、僕が準備した相手対策の所で、特に保持時の狙いと、守備の所の噛み合わせが少しイレギュラーが起きていた」【福岡戦 監督コメント】
金明賢監督
今日はたくさんのサポーター、当然、浦和のサポーターの方がたくさん来たんでとは思いましたけど、1万を超える人たちが足を運んでいただいて、常々選手たちがこういった環境の中でプレーさせてあげたいというのが、まず第一に試合前に感じました。試合の方は、前半20分から30分近く、僕が準備した相手対策の所で、特に保持時の狙いと、守備の所の噛み合わせが少しイレギュラーが起きていたと思います。選手達がうまく中で、踏ん張ってくれて、少し対応に時間がかかりました。そこからはしっかりとコントロールができて、表現できる部分がたくさんあったと思います。あとは、やっぱり決めきるところ、それは相手にもありましたが、我々としても流れの中で状況もありましたし、シャハブの背後だったり、紺ちゃんの仕掛けだったり、セットプレーは我々の武器なんで、そこで取れてよかったと思う所と、本当に選手たちが、前線の疲れを感じさせないぐらい、アグレッシブにしっかりとトライしてくれました。選手たちに感謝したいです。
(苦しい時間もありましたけども、アビスパらしく勝った試合だと思いますが、今日の勝因、一番の決め手は)
岩崎があのようなゴールを取ってくれたこと、当然悔しい気持ちはあったでしょうし、なかなかスタートが出る機会が少なかった中で、今日思い切って彼を起用してよかったと思う所と、彼の努力の賜物だと思います。その先でゼロでしっかりとゲームをクローズできたことが勝ち点を取る上でゼロだと必ず勝ち点を拾えるので、そういったゲームが出来たと思います。あとは、もう何度も話しますが、ファン・サポーターの後押しで、最後、ゴールを奪えたと思っています。たくさんのお客さんの前でプレーできることを、すごく選手たちは気持ちよかったと思うし、会場を含め、この全て皆さん、一体感で勝利ができたと思ってます。
(今日、前半0-0でもオッケーというプランだと思いますが、後半のカードをいかに切るかという所で、最初の交代の北島選手は早い時間帯だったが、どういう狙いだったのか)
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