原口元気「サポーターが見たいのは戦っている姿、走っている姿、熱くプレーしている姿 しっかりチームでミーティングをして彼らの言葉を伝えなければいけないと思った」【東京V戦 選手コメント】
原口元気選手
(結果の受け止め)
難しいですね、言葉にするのは。細かいところで言えばセットプレーの失点が続いている。僕、結構、(※)右でも左でもセットプレーになった瞬間に「前に立って、笛を吹かせて」って言ってたんですけど、右の時は特に言いやすいけど左の時にあそこまで言えず、早くリスタートされてしまった。ああいう時間があると追いつかれてしまう。小さいことだけどああいうのを徹底するとか。2失点目のセットプレーで、そこに関しては説明しにくいところもあるけど、色々と試行錯誤してやり方も変えて、全部がストーンではなくマークにつく選手もいてと変えたけど、やられてしまった。その2つだけではなくてね、この2週間で取り組んだものがあまり示せなかったのはすごく残念だと思う。結構、練習では手応えがあったので。何でこうなったのか、もう一度考えないといけない。
※どちらのサイドでもフリーキックになった瞬間、ボールの前に立つ選手を作ってレフェリーにプレーを止めさせて笛での再開にすることで、クイックリスタートをさせないようにするという意味。
(この2週間の主眼としてビルドアップの準備に取り組んだというのがマチェイさんの会見での話だった。そこがハマりきらない感が強かったか)
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