女子ACLのグループリーグ突破決定! ピッチに苦戦も塩越と丹野が2戦連発
(Report by 轡田哲朗)
中2日で3連戦の日程で初戦から7人のスタメン変更
三菱重工浦和レッズレディースは10月9日にAFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)の第2戦で台中藍鯨女子足球隊(台湾)と対戦し、2-0の勝利を収めた。
浦和は昨年に行われたプレ大会に優勝してアジア女王の称号を手に入れているが、今季から本格的に第1回大会としてスタートするAWCLの初代優勝を目指して大会に臨んでいる。12チームが出場し、4チームずつのグループリーグは各組でセントラル開催となり、2位以上と3位のうち上位2チームが突破する。浦和はベトナム開催のC組に入ってオリッサFC(インド)に初戦で17-0の勝利を収めた。
中2日のゲームに楠瀬直木監督は7人のスタメン変更を決断。キャプテンの柴田華絵、副キャプテンの塩越柚歩に加え、伊藤美紀と遠藤優の4人が連続スタメンでチームの中核を担ったうえで、多くの若手にチャンスを与える起用になった。
厳しいピッチコンディション、浮き球を多用して打開
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