大きく成長して帰ってきた原口元気をマチェイ監督も絶賛 10年前と変わらない部分は?
(Report by 河合貴子)
10年で大きく成長した元気が帰ってきた
浦和を勝たせるために、10年ぶりに原口元気選手が真紅のユニホームを着て闘う決断した。
「これが僕としてのサッカー人生の最後の大きなチャレンジになると思う」とJリーグ制覇はもちろんのこと、ACL、CWCと世界と対等に闘うことができる屈強な浦和になるために全精力を注いでいく姿勢を加入会見で示していた。
原口選手の復帰戦となったのは、入団会見の1週間後の9月14日のことであった。アウェイG大阪戦で1-0とリードする76分、サミュエル・グスタフソン選手に替わりピッチへと送り込まれた。
スコルジャ監督は「非常に難しい時間帯で投入した」と話し「チームの一員として非常にいい仕事をしてくれた。元気にとっては10年ぶりぐらいのJリーグで、あのような難しい状況でピッチに立つのは大きなチャレンジだったと思う。非常に高いレベルでプレーしてくれたし、彼がチームにいてくれてよかったと思っている」と嬉しそうに原口選手のことを絶賛していた。
(残り 1393文字/全文: 1833文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ