浦レポ by 浦和フットボール通信

Jリーグを獲ることが戻ってきたことの目標 自分がいい時期に浦和に帰ってプレーしたいという思いが強かった【原口元気 新加入会見全文レポ】

新加入した原口元気選手の加入会見が埼玉スタジアムで行われた。この模様を全文でレポートします。

堀之内聖SD

本来、こういう場で紹介するのにあたり原口選手を呼ぶべきだと思いますが、今回は元気と呼ばせていただきます。元気の加入に関して一言で言うと、お互いのタイミングが一致した時だったという一言に尽きると思います。前任の土田さんも含め、私もここ数年、元気のいるドイツに行きましたし、その場で色々なことを話してコミュニケーションを取らせてもらいました。その中でお互いにリスペクトを持ち、元気の方もいつかは浦和でという思いも常に持っていてくれていましたし、会話の中で、いつも浦和の試合を見てくれているというのを非常に感じていました。

今回本当にお互いのタイミングが一致して加入してくれたこと。これは非常に嬉しく思いますし、皆さんも元気のプレースタイル、性格はご存じと思いますが、改めて今回加入するにあたり、やはりピッチ上ではチームを勝たせる存在、そしてピッチ内外でのリーダーシップこの2点を大きく期待しています。これ以上私が話すよりも、皆さん、たくさん元気の話を聞きたいと思いますので、私からは以上となります。

原口元気選手

こんにちは。原口元気です。10年ぶりに浦和レッズに帰ってこられて非常に嬉しく思います。これが僕としてのサッカー人生の最後の大きなチャレンジになると思うので、もう一回、自分自身の感謝をこの浦和レッズに示せるように、そしてマチェイ監督と、選手、スタッフ、コーチと、もう一度強い浦和レッズを作っていきたいと思っています。よろしくお願いします。

(6月の練習参加、そして町田戦でもスタンドもご覧になっていました。そして今日、得点者に原口選手の名前がありました。トレーニングマッチをやった中での印象、今のチームに、何が足りないと感じてらっしゃいますか)

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