岩尾憲「6番というポジションで、リズムを与えられなかったのをすごく反省している 改めて自分の力のなさを痛感した試合ではあった」【神戸戦 選手コメント】
岩尾憲選手
(岩尾選手は45分でしたけど、大きくみれば前半は神戸のペースで、後半は浦和のいいところが多く出た試合だったと思いますが、前半はやりながら、どこをどうすればもう少しペースを持ってこれたと思うか)
まず、僕自身が6番というポジションで、ポジショニングだったり、ボールを扱うという所で、リズムを与えられなかったというのをすごく反省していますし、改めて自分の力のなさを痛感した試合ではあった。それを大前提に話をすると、前半は相手も縦にも横にもコンパクトにしてきた中で、センターバックから町田戦同様に相手を引き出して、なんとか6番としてのタスクを遂行しようと試みはしたんですけど、なかなかスペースというスペースを自分たちが優位になるような与えられ方をしてくれなかったので、そこでの一定の難しさを感じつつ、かなりハイラインで相手も背後のところはスペースがあるのが分かっていたので、そこに一個、一個僕を経由しながらというよりはスペースを使ってほしいなと思いながら、そういった意味で感覚よりも思考が先行してしまったので、集中力や注意力が自分自身が不足してしまったところも感じながらという感じでした。
(ありがちなことだと思うんですけど、相手のペースが長くなるとマイボールの時に落ち着きたいと思って、ちょっと一回キープしたいという方向に行きがちなところはありがちだと思うんですけど、そこを相手に狙われたと言ったらあれですけど、強く前に来られちゃっているかなという見え方もしたが、相手の圧力はどうだったか)
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