【サッカー人気2位】ミヒャエル・スキッベ監督がゴール裏に行って感じたこと

浦レポ by 浦和フットボール通信

少しスタジアムの手助けも欲しくなるゲーム、シーズンを分ける連戦の始まり【轡田哲朗レッズプレビュー/町田戦】

(Report by 轡田哲朗)

ここから上位対決の5連戦、中島が間に合うか

浦和レッズは5月26日にFC町田ゼルビアとリーグ第16節のホームゲームを戦う。今季からチーム数が拡大されたので折り返し地点は第19節になるが、順位表の上位にいるチームと連続で対戦していくリーグ中盤戦の重要なゲームがこれから続いていくことになる。その初戦が現在首位の町田ということで、逃がしてはいけない相手でありゲームになる。

ルヴァン杯は22日のファーストラウンド3回戦、V・ファーレン長崎と対戦したゲームに敗れて敗退となった。天皇杯に出場できない今季は、J1の残り23試合がシーズンの全てということになる。夏の登録ウインドーへの影響はともかく、リーグ戦でチャンスを感じられなくなってしまえばその時点でシーズンがかなり空虚なものになってしまう。「リーグ戦に集中」とだけなら聞こえはいいが、ここから町田、ヴィッセル神戸、セレッソ大阪、鹿島アントラーズ、名古屋グランパスと対戦していくゲームで少なからず良い結果を残さない限り、どんどんチームを取り巻く環境が難しくなってしまう。そのような悪循環にだけは陥りたくないところだ。

(残り 1608文字/全文: 2101文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ