浦和レッズ2013ライブディスカッション 「ミシャは守備を立て直せるのか」
レッズ密着取材を続ける河合貴子氏に、本誌・椛沢編集長が浦和レッズの現状や選手達の思いを毎月訊く「レッズ2013月刊ライブディスカッション」。優勝争いを演じた、終盤戦は、大量失点により失速、リーグ戦の最終順位も6位で終えることになってしまった。最後のチーム状況について、河合さんにお話を訊いた。(浦和フットボール通信編集部)
「安い失点」を重ねた、終盤戦の大失速
椛沢:今季の終盤戦は大失速をしてしまいました。ナビスコ決勝で柏に敗れてから仙台戦(3-3)川崎戦(1-3)鳥栖戦(1-4)セレッソ戦(2-5)と一勝もできずに、最終的には6位まで順位を落としてしまいました。
河合:柏木選手も鈴木啓太選手もみんな「ACLは絶対に出る」と言っていた。鳥栖戦が終わった後に「このままでは絶対に終わらない。終わらせたくない」と言っていたんだけども……。最終節のセレッソ戦は、3-0くらいのリードをして、残りの時間に山田暢久選手を出場させて、それも最後は彼がデビューした頃のようにFWで使って……と夢を描いていたんだけども現実は厳しいものになった。
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