小屋松知哉「相手もボールを持ちたいチーム。どちらが主導権を握れるかがカギ」/J1 第12節 柏 vs 新潟【試合前コメント】
○小屋松知哉
−湘南戦は、相手を引き込んでからのカウンターで何度かチャンスを作っていました。2点目は取れませんでしたが、ボール保持での前進と背後を取る形の使い分けができれば、追加点を奪うという課題はクリアされそうな感じもしました。
「それはFC東京戦の反省点でもあったし、監督も足元のパスが多すぎたとも話していました。背後を使いながら足元も使っていくということで、みんなも背後を狙うという意識が高かったと思います」
−小屋松選手にとっても、ドリブルで侵入していく以外に、背後のスペースに抜け出してスピード勝負をしてゴールへ向かうという選択肢もできあがる。
「そうですね、僕自身も裏を取る場面が増えるだろうし、足元だけだと狙われることもあるんですけど、背後を狙いながら足元を織り交ぜることで、より効果的に攻撃ができるんじゃないかと思います」
(残り 791文字/全文: 1162文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ