古賀太陽「後ろがゼロに抑えることが、結果的に天皇杯のファイナルにつながる」/J1 第34節 名古屋 vs 柏【試合前コメント】
○古賀太陽
−前節の鳥栖戦、久しぶりのスタンドから試合を見た感想は?
「自分が出るときより緊張しました(苦笑)。今年は天皇杯の山梨学院大学戦はスタンドからでしたけど、リーグは久々でした。悔しいですね、今年はフルタイム出場を狙っていたので…。この前の試合に関しては、前半のうちのもうちょっと圧力をかけられたんじゃないかというのと、ビルドアップをスタートする段階や自分たちのゴールキックで、最終ラインとボランチのラインと、前線の選手がセパレートしていたかなという印象を持ちました。その状況からマツケン(松本)が前にボールを入れ込むシーンもあったので、そこは修正すべきだと思いました、立ち上がりは特に。蹴るなら、一旦全体のラインを上げてからとか、最終ラインは準備するけどボランチは拾う位置にいるとか、その使い分けや距離感はもう少しピッチの中でこだわっていいのかなと思いました。今週のトレーニングでは、スタンドから見て気づいたことは発信していくつもりです」
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