「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

細谷真大「自分たちも判断をして、この先は同じことを繰り返してはいけない」/J1第29節 浦和 vs 柏【試合終了後コメント】

○細谷真大

−得点シーンについて。

「武藤さんが打つと思って、自分は(GKが)弾くと思ったので、一番最初に反応しようと思っていました。うまく触れてよかったと思います」

 

−あれだけ走って疲れていた中でのプレー。

「点差もあったので、1点ずつ返していくしかないと思っていました。死ぬ気で走るしかないと思っていました」

 

−U-21日本代表代表監督の大岩監督が視察に来ていました。

「見に来ていたのは知らなかったです。得点という結果は出しましたけど、内容では個人としてまだまだだと思ったので、改善していく必要があると思います」

 

−ネルシーニョ監督は「レアルと試合をしているかのように相手をリスペクトし過ぎた」と指摘されていました。

「入りも自分たちのペースに持っていけず、守備でももっともっと強度を出して相手のやりにくさを出していく必要があると思ったので、前からの守備が大事かなと改めて感じました」

 

−前からハマらないならば、少しブロックを下げるという選択肢もあります。

「後ろからの指示の声が今日は聞きづらかったですけど、自分たちも判断してやっていかないと、この先は同じことを繰り返してはいけないので、次は川崎ですけどそこをはっきりやっていかなければいけないと思います」

 

−細谷選手の守備がファウルになり、カードを貰うシーンもありました。

「まず、球際で負けないということは監督からも強く言われていますし、あの場面は抜かれたらピンチになっていたので、ボールに入ったつもりですけどイエローになったのは悔しかったです」

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