「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

まるで残留争いを強いられていた苦しい昨季のような試合内容と敗戦/J1第29節 浦和 vs 柏【レビュー】

2022明治安田生命J1リーグ第29節

浦和 4−1 柏

2022年9月10日 埼玉スタジアム2002 19:04KO

得点者:7分 松尾祐介(浦和)、24分 アレックス シャルク(浦和)、57分 知念哲矢(浦和)、85分 アレクサンダー ショルツ(浦和)、89分 細谷真大(柏)

●スタメン

GK佐々木雅士、DF大南拓磨、上島拓巳、染谷悠太、古賀太陽、三丸拡、MFドッジ、椎橋慧也、マテウス サヴィオ、FW細谷真大、ドウグラス

浦和のリカルド ロドリゲス監督は「最初の30分までに、しっかりと自分たちが相手の出方を見ながら、そして2つのシチュエーションでゴールを取ることができました」と試合を振り返った。

基本的に浦和は4−2−3−1がスタートのシステムだったが、それに捉われず状況に応じて選手が立ち位置を変えていく。まず、その動きの時点で柏とは大きな差があった。

チームとして前から奪いに行くというやり方」(上島拓巳)が柏の守備の前提にはある。しかしドウグラスと細谷真大が前からプレッシャーを仕掛けると、浦和は岩尾憲が2CBの間に落ちる、もしくは柏の2トップの間にポジションを取るなどして柏の前からの規制がはぐらかされる。逆にその食いつきを利用され、的を絞りきれず、連鎖的に守備のズレが生じたところで椎橋慧也の脇や背後に生じたスペースに縦パスを打ち込まれていった。

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