「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

森海渡「最高の一言です」/J1 第11節 広島 vs 柏【試合終了後コメント】

○森海渡

−1得点目を振り返って。

「(細谷)真大が前を向いたときに背後が空いているのがわかったので、ちょっとタッチが小さくなって相手に突かれそうでしたけど、右下というのは狙っていたので、うまくいってよかったです」

 

−2点目はファーを狙うように見せて、ニアへ打ち抜きましたが?

「若干、ファーはDFに切られているなというのがあったので、ニア上を打ち抜こうと思ったら良いところに飛んだのでよかったです」

 

−自分の得点で逆転した心境は?

「最高の一言です(笑)」

 

−決勝点の場面は、中にパスを出す選択肢はなかった?

「なかったです」

 

−これまで出場機会が限られていた中で、どういう部分に難しさを感じていましたか?

「FWなので結果を残すことが全てなので、気持ちが出たシュートだったし、これまで残せていなかった分、こんなにチャンスをもらっていた分、今日2得点という目に見えた結果を残せて、でもまだまだこれからだなというのが正直な印象です」

 

−筑波大在学中で、1年早くプロになった理由について。

「選手として上を目指すというのが、もちろんJリーグが全てのゴールではないし、結果を残して世界に羽ばたいたり、日本代表になるのが僕の目標なので、結果を残し続けて、もっと上に行けるようにやっていきたいです」

 

−練習の中で感じたもっと高めていく部分について。

「守備でのハードワークはこのチームで求められているので、そういう部分であったり、あとは攻撃でもハードワークをして、点を取ることが仕事ですけど、それだけが仕事ではないので、チームのために走ったり、自分が起点になったり、そういうのが課題だと思います」

 

−1年早くプロになったのは、筑波大の先輩の三苫選手が世界に羽ばたいていった姿を見て?

「もちろん影響はありましたし、さっきも言ったようにもっと上のレベルに行くために、逆算したら(1年)早く行った方がいいと思いました」

 

−理想の選手は?

「最近で言うと、ハーランドは目標にしています」

 

−監督も今後はレギュラー争いに食い込んでくる選手だと話されていました。レギュラーへの想いは?

「これまではルヴァンカップに多く絡んで、あまりJリーグには絡めていない状況なので、今日こうやって結果を残せましたけど、またトレーニングからアピールして食い込んでいけるようにやっていきたいと思います」

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