マテウス サヴィオは“昇格とJ1仕様”への切り札となり得るか【コラム】
7月3日に加入がリリースされたマテウス サヴィオが、翌4日のトレーニングに姿を現した。
22歳と若く、トレーニング終了後に話をした印象だと、一つひとつの質問に対して丁寧に対応する“物静かな青年”という印象を受けたが、そこは彼自身が初めての日本でまだ慣れない部分があってことだろう。ガブリエルやディオゴフィジカルコーチとは旧知の間柄であり、ブラジル人選手も多いことからチームに溶け込むにはさほど時間は必要ないと思われ、そうなれば彼のパーソナリティーもより多く見られるとは思う。

ガブリエルとは旧知の間柄
気になるプレースタイルを本人に訊ねると「最後の精度の高いラストパスで味方がシュートを打ちやすい状況を作り出し、ロングシュートで違いを見せていきたい」と話す。
(残り 1413文字/全文: 1806文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ