見えてこない攻撃の形。進まぬイメージの共有に処方箋はあるのか/J1 第18節 神戸 vs 柏【レビュー】
明治安田生命J1リーグ第18節
神戸 1−0 柏
得点者:66分 増山朝陽(神戸)
●スタメン
GK桐畑和繁、DF小池龍太、鎌田次郎、パク ジョンス、高木利弥、MF小泉慶、細貝萌、キム ボギョン、FW伊東純也、江坂任、クリスティアーノ
前節鹿島戦の大敗を受けて、この1週間のトレーニングでは守備の整理を重点的に行い、「前半から守備はしぶとくやっていこうと入った試合だった」(細貝萌)。前半終了間際に桐畑和繁の好セーブ2発に救われたように、危ない場面もあったにせよ、守備に重きを置き、自陣にブロックを作り神戸の侵入を阻止する守備の狙いは、ある程度は発揮できていた。
(残り 1125文字/全文: 1402文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ