「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

第3回「大津祐樹の劇的決勝弾が上昇の狼煙。神戸戦から始まった連勝により一躍首位戦線へ」【2017シーズンレビュー】

4月8日の清水戦も第4節の仙台戦同様主導権を握り、多くのチャンスを作りながら、ことごとく決定機を逸する精度不足と、2つのカウンターからあっけなく失点、連勝とはいかなかった。

ルヴァンカップの大宮戦でもスコアレスドローと、消化不良の試合が続く。再び漂い始めた嫌な空気を払拭したのが、神戸戦の劇的な勝利だった。

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