【コラム】 公式戦7戦ノーゴールから一転、直近の8試合で6ゴールをマークするディエゴ オリヴェイラ、好調の要因とは? -3561文字- (2016/05/27)
前節の福岡戦、1−2とビハインドを背負う苦しい状況下で、80分にディエゴ オリヴェイラがドリブル突破から奪った同点弾によって柏は息を吹き返した。このゴールで勢いづいた柏は、その後逆転勝利を飾っている。
ディエゴのゴール数はチームトップの4ゴール目。ヤマザキナビスコカップと合わせると公式戦では6ゴール目である。
しかし振り返れば、開幕から公式戦7試合はノーゴールに終わり、序盤戦は必ずしも活躍しているとは言い難かった。ところがJ1 1stステージ第7節G大阪戦の初ゴールを皮切りに、第13節の福岡戦まで公式戦8試合で6ゴールと、驚異的なペースでゴールを重ねている。
これは単純にコンディションが上がってきたからなのか、それともチームにフィットしたからなのか。
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