【2015シーズンレビュー】 第4回「新戦力加入、2度の3連勝、そして広州恒大と2年ぶりの再戦」 -2170文字- (2015/12/09)
12月下旬の天皇杯準々決勝へ向かう前に、リーグ戦全日程を終えた2015年シーズンを振り返っていく。第4回はセカンドステージ開幕と、好調を維持した8月の戦いまで。
ファーストステージが終了すると、まずは選手の移籍と新加入があった。
6月29日に大宮から今井智基が新たに加わり、7月2日にはかねてから移籍が噂されていたレアンドロが神戸へと移籍していった。
レアンドロの移籍によって工藤壮人を本職であるトップのポジションで使えるようになったこと、または後釜として2013年ブラジルリーグ得点王の経歴を持つエデルソンがUAEのアル・スワルから加入したなどの朗報はあったが、単純に考えればレアンドロがチームを離れる損失はとてつもなく大きかった。
(残り 1771文字/全文: 2173文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ