「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

【無料記事】 「自分の個人的な感情をコントロールしてやりたい」(鈴木)[アルビレックス新潟戦前日コメント] (632文字)(2014/12/05)

J1第34節新潟戦 前日コメント

 

○4 DF 鈴木大輔

「寒さ、雪は慣れています。気持ちの面も大丈夫です。良い感じのテンションです。2012年、奇跡の残留をしたあの最終節以来なんで、その時もすごく寒かったのを覚えているし、良いイメージを持っています」

 

―昨年は鼻骨を骨折しましたが、今年は怪我なく新潟戦を迎えられました。

「実は昨日、セットプレーの練習で競った時に顔面をぶつけたんですけど、大丈夫でした(笑)」

 

―ホームでは鈴木選手のゴールで1-0で勝ちました。

「そうですね。相手としては良いイメージを持っていますが、ビッグスワンでやるのは初めてだから、心のコントロールというか、日立台でやるのとは違うので、古巣相手にうちのホームでできたから、強い気持ちをそのまま表現できましたけど、ビッグスワンでは自分の良いプレーには反応してくれないと思うので、そのへんで難しさはあるだろうから、良い入りをしたいと思います」

 

―ブーイングで迎えられたいか、それとも「おかえり」という雰囲気で迎えられたいか。

「できれば、『おかえり』」という雰囲気で迎えてほしいですけどね(笑)。でも何も反応がないよりはブーイングしてもらった方が。何も反応がないのが一番嫌です(笑)」

 

―気持ちが入りすぎないようにすることが大事?

「そうですね。自分の個人的な感情をコントロールして、チームも良い状態で来ているし、アウェイも3連勝で自信を持って戦えていますから、最後に自分はホームのつもりでやりたいです」

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