「自分たちから崩れない」なかで得たこれまでと違う勝点3/【レビュー】J1第3節 鹿島対新潟
思ったような試合運びではなかっただろう。ボールを持たれる時間は長く新潟のボール支配率は61%を数えた。ピンチは少ないながらもリードはわずか1点。試合終了のホイッスルが鳴るまでヒリヒリした時間が続き、一つもミスが許されないなか、しっかりリードを守って勝ち切る。
「最後の締めの部分も含めて、全員の力が集約された良いゲームだったと、そういうふうに思っています」
会見に臨む鬼木達監督の表情に笑顔はない。引き締まった表情のままなのがまた良かった。
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