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【山形vs岡山】レポート:消化不良の前半45分が重圧に。退場者も出しプレーオフ準決勝敗退。

■J1昇格プレーオフ 準決勝
12月1日(日)山形 0-3 岡山(14:03KICK OFF/NDスタ/18,006人)
得点者:31’本山遥(岡山)34’岩渕弘人(岡山)84’木村太哉(岡山)
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前半45分に関しては9連勝中の山形らしさが感じられず、本来の良さを出しきれない消化不良感が強かった。一発勝負のプレーオフでこのパフォーマンスの試合をしてしまえば、勝ちは遠くなる。
そうさせた岡山のパフォーマンスの高さと山形のパフォーマンス不足の差はあったが、3週間のブランクの影響やレギュレーションによる姿勢の違い、怪我のアクシデントの不運と後半に出た退場者といった勝負事のあやも少なからずあっただろう。
多くの要素が重なり、スコアは0-3にまで広がり、モンテディオ山形の5度目のプレーオフは準決勝敗退となった。

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