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山田拓巳「我慢するところを我慢できなかったのが、今日一番大きいかなと思います」【山形vs岡山】選手コメント

■J1昇格プレーオフ 準決勝
12月1日(日)山形 0-3 岡山(14:03KICK OFF/NDスタ/18,006人)
得点者:31’本山遥(岡山)34’岩渕弘人(岡山)84’木村太哉(岡山)
———
〇山田拓巳選手

--試合をふり返っていただいてもいいですか?
結果見たとおりというか、完敗ですかね。自分たちのよさをまったく出せませんでしたし、後半、自分たちに退場者が出たあとだったり、ビハインドの中で、それでも最後まであきらめずに前に行く姿勢だったり、相手を見ながらボールを動かす部分もそうですけど、そういう部分は最後までピッチに立っている選手があきらめずに戦ってくれてたことが、本当に素晴らしいですし、そこはまったく評価をされないところではないと思いますけど、やっぱり前半の戦いだったりは自分たちのまだまだ甘さが出たなと思います。ああいうところで先に失点をして、1点で抑えられればまた変わったと思うんですけど、立て続けに2失点してしまって、それ以外にもごっちゃん(後藤雅明)がスーパーセーブして助けてくれた場面もありましたけど、前半のああいうお互い元気なうちに相手の勢いをもろに受けてしまった時間が長かったので、なるべくしてなってしまったかなと思います。

もちろん、90分とおして自分たちの時間だけじゃなくて、相手の時間だったり、流れというものはあるので、今までのリーグ戦でもしっかりとそういうところを耐えて、自分たちが自分たちの流れの時間帯でしっかり点を取って勝ってきた試合もありましたし、我慢するところを我慢できなかったのが、今日一番大きいかなと思います。

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