【水戸vs山形】レポート:サポーターの大声援を受けて3得点。 水戸に競り勝ち、5位で最終節に臨む。
■明治安田J2リーグ 第37節
11月3日(日)水戸 1-3 山形(14:03KICK OFF/Ksスタ/10,488人)
得点者:22’髙江麗央(山形)58’長澤シヴァタファリ(水戸)64’ディサロ燦シルヴァーノ(山形)78’高橋潤哉(山形)
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試合終了後、両チームの選手たちがメインスタンド前で花道を作り、引退する本間幸司を拍手で送り出した。山形のゴール裏からも拍手が起こり、「水戸の幸司 俺達の本間 20年間楽しかったぜ。」という横断幕が掲げられた。
試合は一進一退の熱い攻防となったが、どちらも負けられない一戦に決着がついたあとは、クラブ最多記録を更新する10,488人もの入場者が入ったケーズデンキスタジアム水戸では、多くの人の心に強く刻まれる瞬間が続いた。
クラブにとって、選手にとって、そしてサポーターにとって。それだけの価値がある選手だったのだと、本間幸司選手に改めて敬意を表したい。
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