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【山形vs熊本】渡邉晋監督記者会見コメント「粘り強くしぶとく掴んだ勝点3だったと感じています」

■明治安田J2リーグ 第36節
10月27日(日)山形 1-0 熊本(14:04KICK OFF/NDスタ/12,296人)
得点者:10’城和隼颯(山形)
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〇渡邉晋監督
今日はこの運動公園内で色々な催し事やイベントがあって、大勢の方がこの天童市の運動公園に集まっていただいたと聞いています。その中で1万2000人を超えるサポーターからこのNDソフトスタジアム山形に集まっていただいて、本当に強く選手の背中を押してくれたことに感謝を申し上げます。
また、いつも言うように、中継の先からでも今日来れなかった人たちがおそらく我々の勝利を信じて思いを届けてくれたと思いますので、そういった人たちのエネルギーも借りながら、粘り強くしぶとく掴んだ勝点3だったと感じています。
ゲームの方は、もちろん振り返ればたくさんピンチがあって、まだ見てないのでわからないですけど、おそらくスタッツで言うと熊本さんの方がいろいろなもので上回っていたゲームだったと思います。
でもいつも言うように採点競技ではないのでサッカーは。1点を取ってゼロで押さえて勝点3を取ったのは我々だったというところ。その結果に対してはしっかりと自信にして受け止めていきたいと思います。
ただ、毎試合、毎試合、上手くいかなかったことはしっかりと反省修正していかないと、こうやってしぶとく勝ち続けられることばかりではない。その両面をしっかりと捉えて、また次の週に向かっていきたいと思います。
シーズンの佳境になってくると、もう理屈抜きで勝利を手繰り寄せるとか、そういう瞬間が本当に多くなってくると思います。そういう意味ではたくましさがついたチームになったなという感じはしていますので、そういったところもしっかりと評価をしながら、また次のゲームに向けていい準備をしていきたいと思います。

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