【山形vs山口】レポート:優位を作った序盤の2発! アクシデントを乗り越えてつかんだ5連勝!
■明治安田J2リーグ 第34節
10月6日(日)山形 2-0 山口(14:03KICK OFF/NDスタ/11,165人)
得点者:2’ディサロ 燦シルヴァーノ(山形)12’髙江麗央(山形)
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中断期間明けから前節・甲府戦まで7勝1分1敗。その7勝はすべて同じ先発メンバーで戦われた。この11人が、現在のモンテディオのテッパンの組み合わせだったであり、試合を重ねるごとに連係の密度も濃くなっていた。
その一角が変更された。センターバック・西村慧祐が練習中の負傷で左足第5中足骨を負傷、全治3ヶ月とリリースされた。今節はそのセンターバック右に、城和隼颯が起用された。この4連勝中はベンチ外が続いていたとはいえ、その技術、実績を鑑みれば、至極当然の起用だった。それでも、これまでの先発メンバーの一角が変わることで、いくらか未知数の部分が増えてくる。
2分の先制点は、その不安をかなりの部分、払拭するものだった。
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