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モンテ新スタの設計・建設は清水建設に決定!収容人数15,000人、建設費158億円、28年夏開業。

右からSol Levante Sports代表取締役社長森元光一氏、モンテディオフットボール代表取締役社長相田健太郎氏、同社取締役の長岡隆泰氏。
森元氏はオンラインでの参加となり、新スタジアムを防災拠点とする上で必要な、大規模災害時の衛生通信サービスの説明を行った。

モンテディオ山形が建設を進めている新スタジアムについて、運営母体となる株式会社モンテディオフットボール代表取締役社長相田健太郎氏と、同社取締役の長岡隆泰氏、そしてモンテディオフットボールの株主でもあるSol Levante Sports代表取締役社長森元光一氏が記者会見を行った。

新スタジアムの発注先は東京に本社を置くゼネコン大手の清水建設グループで、清水建設東北支店と山形県内からは市村工務店が入っている。スタジアムの設計から建設までを担う、設計施工一体型の発注となった。

建設費用は約158億円(スタジアム周辺外構部及び場内設備・機器等を含む)で、Jリーグスタジアム基準要件を満たす、鉄骨造・鉄筋コンクリート造地上3階建て。
収容人数は約15,000人で、内訳はホームゴール裏が3,500席、ビジター応援席が1,500席となる予定だ。

建設スケジュールは、2025年秋頃までに基本設計及び実施設計を行い、2025年秋頃着工、2028年春頃竣工、2028年夏頃開業となっている。

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