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【2022 MOM of the year選考会議/vol.06(全9回)】いよいよトップ5の発表へ!

2022シーズンの各試合のMOM(マン・オブ・ザ・モンテ)投票、そして、シーズン終了後に行った年間MOMへの投票、本当にありがとうございました。離脱者続出、競技規則適用ミスによる再試合、コロナによる試合延期、逆転でのプレーオフ進出など、盛りだくさんのシーズンとなりましたが、無事こうして選考会議ができることになりました。今シーズンもたくさんの投票、そして想いのこもったコメントを寄せていただき、ありがとうございました。
マン・オブ・ザ・モンテ・オブ・ザ・イヤーを選出する投票は、今回も複数の投票のポイントを合計して、順位を決め、その投票結果といただいたコメントをもとにライター陣2人が今シーズンを振り返りました。
第6回は上位のランキングに戻り、5位と4位の発表です。
(会議実施日:2022/12/2)

進化中のダイナモ、新商品の発売も?

藤田息吹

5位    藤田息吹    151Point

 第5位。藤田息吹でございます。素晴らしい。節ごとのMOMはそうでもないんですけど、年間投票の評価が高い。ボランチが評価されることになって息吹さんが、という。去年に続いて南秀仁よりも評価されたんだなと。

 より評価されたというより、得点に近いところでしたから。でも、崩しは本当におもしろかったですねえ。イブさんが絡んでの崩しって。

 イブさん、スルーパスうまくないですか?

 スルーパスもうまいし、受け手としてもうまいし。なんですか、この人?(笑)

 なんならダイレクトパスがうまいってどういうこと?っていう。

 「偽ボランチ」ですか? みたいな。こういう選手多いんですか、うちは。「偽◯◯」。

 絶妙な、足元にピタッというんじゃなくて、スペースに「これ上げてくださいね。狭いところ通しますから」という柔らかいパスをスッと出すところが本当に素晴らしい。去年だと、どっちかというとボックスの中に入っていってシュートまで打つみたいな、チャンスに絡んで5得点取ったんですよね。それがなかったんですけど、今回は2得点で、だけどどちらかというとよりチャンスメイクが多かった。素晴らしいですねえ。

 スペースで受けるところは去年もすごかったですけど、今年はそこから球出しの部分のレベルがすごい上がったと思うんですよね。

 なんなんですかねえ?

 本人の意識の高さと努力だと思うんですけど。進化し続けてますなあ。

今や山形のサッカーには欠かせない選手。
以前からのボールハンターに加え、今年は特に間で受けるレシーバーの動きや、前線に駆け上がるタイミング、意外性のあるパスが凄かった。
正確なパスと無尽蔵のスタミナに加え、上記のスキルが伴った素晴らしいゲームメイカーになった。(わやや)

 素晴らしいゲームメーカーになったよと。プレースタイルが変わってから2年でとんでもない進化してますからね。

 「騙された!」っていうぐらいな感じですよね。2年前は「守備職人」だと思ってたのに。守備もすごいんですけどね。切り替えのところは必ず遅れずにボールにプレッシャーかけてるので、守備も素晴らしいですけど、ボールオンのところの進化具合、本当にエグいんじゃないですか?

 エグいですね。そこに尽きますよね、今年は。
藤田息吹

仲間内では「痒いところに手が届く藤田息吹選手」と呼んでいました。守備の時も攻撃の時も、「そこに誰かいて~!」と見ている時に気がつくといるのが藤田選手。ゴールパフォーマンスも大好きです。(KAI)

 みんながアンパンマンだと思ってたら、ピカチュウって言ってたやつ。誰もがアンパンマンだと思ってたのに、意表をつく感じですよね。
 この「痒いところに手が届く」は非常にいい表現だと思います。
 「モンテディオの孫の手」でいいんじゃないでしょうか。
 孫の手・藤田息吹。
 孫の手イブ。孫の手を商品化したら売れるんじゃないですか?
 かゆいところに手が届く藤田息吹の孫の手(笑)。攻撃も守備もできますよっていう。柄の肩たたき部分があるじゃないですか。あれが藤田さんの顔なんですよ。
 そこはピカチュウ…。
 ピカチュウはダメですよ。いろいろ問題あるから。
 権利を取って。
 大人の事情で無理ですよ、それは。でも、それぐらい欠かせない選手ではあるというのは、皆さんの共通した評価でしょうね。ゴール数はもうちょっとチャンスもあったし、決められたのかなと思いますけど。
 いないときはチームも苦しかったですよね、なんだかんだで。
 年間をとおして活躍してくれたというところの評価はされたと思います。

平畠さんも印象に残った選手で選んでいましたが、地味だからわかりにくいけど、本当に年間通じて縁の下の力持ち的な存在でした。(りり)

ポゼッションして主導権を握るモンテの戦い方。
貴方がいなくてはとても実現出来ませんでした。
右の國分に預けて
半田が中を駆け上がってく。
その2人を大外から捲って
最後ゴール前へセンタリング!
本当に今年の良い時のモンテを象徴するプレイでした。
ありがとうございました。(しゅうたろう)

昨年山形のスタイルに出会い、それまでの守備職人のイメージから進化して確立した、豊富な運動量に支えられたboxtoboxのスタイルを今年も高いレベルで発揮して、攻守において大きな貢献があったと思います。國分、半田と構成した右サイドは本当にワクワクしました。(babyalfa)

切れないスタミナから出される体を張った守備と絶妙な前線へのパスでのチャンスメイク。他の選手との阿吽の呼吸も感じられた。まさに山形の心臓。彼の存在は山形のパスサッカーには不可欠です。(にゃる)

ダイナモと呼ばれる程の運動量。攻撃から守備まで縦横無尽に走り、大事な場面で必ず藤田選手が顔を出してくれるプレーは、選手たちからも信頼されてるのでしょう。(totti)

まさにチームの心臓。
藤田の調子が良いときのモンテは間違いなく強かった。
どこにも顔を出す汗かき屋はチームに欠かせない。
徳島戦の2アシストは見事。(キャビア)

いて欲しいところに顔を出して受けてはたいてまた受ける。無尽蔵のスタミナで攻守においてチームの心臓になってくれました。(Blue is)

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