【山形vs愛媛】渡邉晋監督記者会見コメント「今日の勝利をきっかけに、我々がこれまで失った勝点をこの先のゲームで取り戻すことができるように、また精進していきたい」
■明治安田J2リーグ 第11節
4月20日(土)山形 2-1 愛媛(14:03KICK OFF/NDスタ/6,286人)
得点者:23’イサカゼイン(山形)68’杉山直宏(山形)90+3’ベン ダンカン(愛媛)
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〇渡邉晋監督
前節のダービーで非常に悔しい負けを喫した後、選手・スタッフ、いろいろな感情が渦巻く中で、多分気持ちの整理のつかない選手もスタッフもいたと思います。ただ、我々が諦めない限りゲームはやってくるし、トーナメントではないので、リーグ戦ということを考えれば、これから先いくらでも取り返す機会はあると。
そういうものに対して、本当にこの1週間、選手やスタッフが前を向いて這い上がろうというものを今日のゲームに思い切ってぶつけてくれました。
俗に言うリバウンドメンタリティでしょうかね。そういうものを今日しっかりと発揮させた選手、そしてそのように促していったスタッフたち、メディカルのスタッフも含めて、素晴らしい1週間を今日の結果に結びつけたことを嬉しく思います。
そして何より、ああいうことがありながらも今日6,000人以上のサポーターが集まってくれて、中継の先からもおそらくエネルギーを送ってくれたと思います。
なかなか彼らにいい時間を届けることが続いていないですけれども、彼らも歯を食いしばって、おそらく我々と同じようにあの悔しい負けから立ち上がってくれたと思います。山形一丸となって掴んだ大きな勝利だと思います。
もちろん、これからその勝利を積み重ねなければいけないですけど、今日の勝利をきっかけに、我々がこれまで失った勝点をこの先のゲームで取り戻すことができるように、また精進していきたいと思います。
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