【山形vs徳島】レポート:痛い一敗だが終戦宣言にはまだ早い。
■明治安田生命J2リーグ 第37節
10月1日(日)山形 0-1 徳島(14:03KICK OFF/NDスタ/7,329人)
得点者:34’安部崇士(徳島)
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「我々が今シーズンのラストスパートをかけるには、このタイミングでここからしっかりと力強い一歩を踏み出したかった」(渡邉晋監督)
チームとしても勝負をかけたホーム徳島戦。前半にペースを握りながらも決めきれず、逆にセットプレーから一発を決められたあと、後半は守備的になった相手にそのまま逃げ切られるという、典型的な負け試合となってしまった。
ラストスパートの第一戦とも言える大事な試合で喫した敗戦。しかし、今節のリーグを見れば、プレーオフを争う他のチームも軒並み勝点を取りこぼしていて、6位との勝点差はまだ4しか離れていない。
痛い一敗だが終戦宣言にはまだ早い。
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