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【山形vs秋田】レポート:修正力が効いた2点目。苦戦しながらも奥羽本戦で勝利!

■明治安田生命J2リーグ 第17節
5月21日(日)山形 2-1 秋田(14:03KICK OFF/NDスタ/8,476人)
得点者:32’チアゴアウベス(山形)39’藤本佳希(山形)54’畑潤基(秋田)
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試合を振り返って「ナイスゲームではありませんでした」と総評する渡邉晋監督。
秋田のプレスにもそれなりに苦しめられ、リードした後半もチャンスが多い訳ではなかった。もっともっとやれることがあったとしながらも、渡邉監督はこう言葉を続ける。

「今まではもしかしたらそういうゲームを落としていた。あるいはうまくいっていても勝ちきれなかった。ただ、今日に関しては、しっかりと結果を持って帰ることができた。これもチームが進んでいく上ではものすごく大事なことだと思います」

試合の内容と結果は必ずしも一致しない。それでも一番欲しい結果はしっかりと掴み取って開幕戦と第2節以来の2連勝となった。
相手のスタイルにも苦しめられたが、その中でもチーム内で問題を解決して変化を加える姿勢も感じ取ることができた。

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