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【岡山vs山形】レポート:魔の2分間で2失点。岡山に敗れて今季9敗目。

■明治安田生命J2リーグ 第13節
5月3日(水)岡山 2-0 山形(14:03KICK OFF/Cスタ/10,909人)
得点者:49’仙波大志(岡山)51’櫻川ソロモン(岡山)
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「もう一つ寄せきれないだとか、相手と距離が遠いだとか、そういったところは、今日の失点シーンに関して言うとやっぱり目に浮かぶものがある」(渡邉晋監督)
 
試合を通してみれば、球際に出ていく姿勢や強さを発揮できていた場面は特に前半に多かったのではないか。守備の連動自体もよく出来ていたことの方が多い。一方で、今回の2失点はマークのズレやちょっとした寄せの甘さなど、選手個々の守備意識、ディテールの部分で突破を許していて、それが失点につながってしまったとも言える。
 
指揮官が「別に気を抜いたわけではない」という後半開始直後の魔の2分間。この間で山形は勝負を決められてしまった。

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