【長崎vs山形】レポート:2度のリードを生かせず逆転負け、連敗は「4」に
■明治安田生命J2リーグ 第6節
3月25日(土)長崎 3-2 山形(14:03KICK OFF/トラスタ/4,643人)
得点者:36’チアゴアウベス(山形)65’フアンマデルガド(長崎)74’イサカゼイン(山形)82’フアンマデルガド(長崎)90+3’フアンマデルガド(長崎)
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開幕戦以来となる待望の先制点が生まれたのは36分だった。
左サイド、相手陣内からのスローインは受け手と合わずにゴールラインを割ったが、続くゴールキックでは、つなぎで始めた長崎に圧力をかけ、GK波多野豪に蹴らせて回収に成功。その後は左サイドで小野雅史、チアゴ アウベス、南秀仁のトライアングルを作ると、ハーフスペースの南からタッチライン際でパスを受け取ったチアゴが、中に入ると見せて早いリリースでバイタルの小西雄大へ。そのままペナルティーエリアに仕掛けていった小西は櫛引一紀と対面した状態でカイオ セザールのプレスバックを受け、ボールを手放したが、櫛引とカイオ セザールが譲り合った一瞬の隙を逃さず、ボールをさらっていったのは、中央から回り込んでいたチアゴだった。ひとつ持ち出すと、あとは目の前にはキーパーだけ。強く左足を振り、ゴールネットに突き刺した。
先制点への決定機はどちらにもあったが、モンテディオの攻撃にはここ数試合には見られなかった躍動感があった。その要因はさまざま考えられる。
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