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【嶋コラム】「あの悔しさを忘れずに」 今年の野田裕喜は覚悟を見せる。

持ち前のキャラクターとピッチ内での闘志むきだしのプレーだけでなく、強い決意を持って臨む野田裕喜。
シーズンオフは長かったが、地元で万全に調整してきたようで、「プロ8年目ぐらいですけど、一番いいぐらいの状態でキャンプに入れている」と充実ぶりも話していた

「いまだにあの試合を見れていない」

キャンプ中の紅白戦の話を聞いたあと、今シーズンに向かうテーマを振ったところ、野田裕喜は少しトーンを落としながらあの試合のことを切り出し、その悔しさと今年にかける思いを話してくれた。
2022年11月7日、J1参入プレーオフ2回戦ロアッソ熊本戦のことだ。

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